

仕事内容について
エコラ東海は事業の関係で様々な企業の方と関わる事があります。仕事量の調整や機械のメンテナンス等福祉施設としては珍しい業務もあり、色々と勉強になる事が多くあります。

仕事のやりがいは、施設利用者さんとお互いが得意な所を分担し、協力をして一日の仕事を終えた時はやりがいを感じました。お互いの長所を生かし円滑に仕事が進むのはとても楽しく感じます。

1日のながれ
おおよその1日の流れでいうと、定時の8:30までに出勤します。9時になったら利用者送迎を担当したり受け入れ準備をして、9:20には作業に入ります。



発泡スチロールをリサイクルする作業の場合だと、利用者とともに破砕をしたり、利用者さんが働きやすいように作業場を調整します。12:20から一時間がお昼休みで、15時までまた午後の作業です。
15時からは掃除や着替えをして、16時には利用者さんが帰ります。帰りの送迎を担当する場合は30分程度送迎をし、報告書などをまとめたりしてます。
17:15 が定時になっていますので、何もなければその時間で終わりです。


利用者は、近隣の特別支援学校を卒業した方が来られることが多いです。市の福祉課から紹介されて利用していただくこともあります。特別支援学校から来られる場合だと生活介護か就労支援かを学校やご本人が検討されて、就労を希望される場合は、実習などの形で少しづつ来てもらって、環境に慣れてもらっています。利用者の一般就労支援もしているので、就労を希望されている方とハローワークに同行したりします。


特色
エコラ東海では20人くらいのスタッフが働いています。職場の人同士の仲が良くて、明るくアットホームな雰囲気で働いています。
他の施設だと下請けの仕事が多いと思いますが、エコラは少し違って、一企業のかたちで対等に外部の会社や組織と関わらないといけないので、スピードを求められたりするのは就労継続支援B型事業所としては少し変わっているかなと。
仕事のやりがいや心がけ
仕事の際に心がけているのは、心に余裕を持つようにしています。余裕がないと焦ったりイライラしたり的確な判断や支援が出来なくなってしまうので、仕事中でもプライベートでも余裕をもって行動するようにしています。

就職のきっかけ
さつき福祉会に就職するきっかけは、母からの勧めでした。当時大学生だった私は、リーマンショックの影響による就職難で、大学の時に勉強して志望していた分野は落ち、違う分野の求人も中々うまくいかない中で、母が「ここ福祉会は昔からあるしっかりした所だからどう?」と勧められました。とりあえず見学して考えようと思い、施設を見学した際の雰囲気が良く応募してみようと思ったのがきっかけです。
メッセージ
大学を卒業してから現在まで転職せず仕事を続けていられるのは、ライフワークバランスが充実しているからだと感じています。日中施設であると基本土日休みですし、有休をうまく使い、連休にして旅行に行ったり、趣味を楽しむ事ができます。職員の中には、お子さんの行事に参加するために有休を取るなど、取りやすい雰囲気です。多い人ですと年間10日以上使用しています。